清水門は北の丸の東門

清水門外にあったという、鬼平の盗賊改方役宅
最寄りの駅は、九段下か??
同じように、昔の位置を探している人もいるようであるが‥
以下、環境省 皇居外苑管理事務所のHPより
田安門は北の丸地区北側の靖国通りに面した位置にあります。
現在の門は寛永13年(1636)のもので、現存する旧江戸城建築遺構のうちで最古のものです。
清水門は北の丸の東門で、創建年代は不明ですが、
現在の門は万治元年(1658)に再建されたものです。
両門とも江戸城の遺構として責重なため昭和36年6月に
国の重要文化財に指定され、文化庁が直接管理しています。
鬼平犯科帳(二十四)池波正太郎

鬼平犯科帳って知ってますか?
鬼平犯科帳(二十四)
目次
女密偵女賊
ふたり五郎蔵
特別長編 誘拐 相川の虎次郎
特別長編 誘拐 お熊の茶店
特別後編 誘拐 浪人・神谷勝平
女密偵女賊
この年も押し詰まった或る日、朝も暗いうちに、本所・相生町四丁目の家を出たおまさは、
渋谷へ向かった。
『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、池波正太郎の時代小説。略称は鬼平。
「オール讀物」に連載された。火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳で、同じ池波作である『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』とならんで人気を保っている。テレビドラマ化・映画化・舞台化・漫画化されている。
1968年には文藝春秋から最初の単行本が刊行された。全部で135作で、ほか番外編が1作ある。このうち5作が長編、残りの130作が短編作品である。未完に終ったのは最後の『誘拐』1作のみで、これは作者急逝のためである。
現在は文春文庫に収められ、全24巻(新装版)で刊行されている。